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遮水工事

遮水工事 イメージ

ベントナイト混合土と遮水シートを用いて
各種遮水工事を行います。

近年、廃棄物の適正処理・処分がなされていない状況が各地で報告されています。とくに地下水の汚染問題は深刻で、処分場の構造について見直す必要性が高まりました。そこでアキュテックでは、遮水機能に大きな役割を果たすベントナイト混合土と遮水シートを用いた遮水工事を展開。廃棄物最終埋立処分場の遮水層をはじめ、ゴルフ場や公園の池の防水工事を手がけています。

■特長

●ベントナイトとは、火山灰が推積してできた天然の鉱物で吸水して膨潤します。さらに多量の水と混合撹拌すると強力な造膜性を発揮する“粘土”です。
●ベントナイトは原則として経年劣化は起こさず、半永久的に遮水機能を保持し続けます。

遮水工事 イメージ

■遮水工事の施工手順(ベントナイト混合土工)

原料土・
ベントナイト搬入

原料土をダンプトラックなどで運びます。

試料調整・配合管理用
原料土含水比試験

原料土の含水比を測定します。乾燥状態であれば加水して試料調整を行います。湿潤状態であれば曝気乾燥します。

ベントナイト
混合土製造

製造中・施工中に所定の添加率が配合されているか、所定の締固めがされているかをチェックします。チェック方法としては配合率は「メチレンブルー吸着試験」「ファンネル粘性度試験」などがあります。締固め度のチェックは「RI試験機」でのチェック方法があります。

ベントナイト混合土
運搬・敷ならし

工程などの関係で敷ならしヤードに製造後のベントナイト混合土を仮置する場合はブルーシートなどで養生し、雨水による膨潤や含水率の低下(乾燥)を防ぎます。

ベントナイト混合土
転圧

混合土敷ならしは平面部ではブルドーザ、法面部ではブルドーザやバックホウを使用します。混合土転圧は平面部ではタイヤローラや振動ローラ、法面部ではブルドーザやバックホウを使用します。

確認

混合土の締固め作業終了後、RI計測器により現場密度が締固め度規格値以上を満たしているかを確認。もし、規格値に満たない結果が出た場合は、再転圧を実施し、締固め度を確認します。

養生シート敷設

ベントナイト混合土敷設、転圧が完了したら、表面に雨水などの浸入水が浸透しないように養生シートを敷設します。

完了

実際に施工が終わったベントナイト混合土をブロックサンプリングし、そのサンプルで透水試験を実施して、最終確認を行います。現場で透水試験を行うこともあります。

ベントナイト混合土の主用途

●廃棄物処理場の遮水工・最終覆土として
  • 事例:一般廃棄物最終処分場
  • 事例:旧処分場環境保全対策工事
●重金属含有土壌の封じ込め・覆土として
  • 事例:残土処理場整備工事
●ため池・調整池の遮水材料として
  • 事例:ため池 堤体改修工事
●河川堤防の遮水材料として(下記図参照) ●放射性廃棄物処分場の緩衝材として
  • ※ベントナイト混合土は、必ず覆土が必要となります。※施工可能な法面等は、現場条件によって異なりますのでご相談ください。