仕事内容
施工マネージャーは現場で工事を円滑に進めるための司令塔。
指示するだけでなく、現場を円滑にするための細やかな作業もいっぱい。
コミュニケーション力が問われる大切な仕事。
- 施工マネージャーは「工事を適正かつ円滑に進めること」が仕事です。現場に指示を出す人というイメージが強いかもしれませんが、調査に使うサンプルを採取する、計測器で数値を測定する、カメラで工事の様子を記録するなど、体を動かす仕事もたくさんあります。
- 地盤は建築の基盤になる部分なので、どんな小さな確認も怠れません。工事では、職人さんや依頼主(建築会社やゼネコン)の方としっかりコミュニケーションを取り、現場のスケジュール、品質、コスト、安全、環境など細かいところまで気を配って作業を進めます。
- 一日の過ごし方としては、午前中に現場で工事の打ち合わせや現場状況の確認を行い、午後は会社で資料をまとめたり、調査結果を確認したりすることが多いです。午後は次に着工する現場の打ち合わせに参加することもあります。複数の工事を並行して進める時は体力的にも精神的にも大変ですが、「どうやったら工事を予定通り完了させられるか」を常に考えながら、準備・段取りを行っています。
地面の下には想定外の
ものがいっぱい。
それでも予定通りに工事を
終わらせる努力をします。
- 地盤改良工事の前には地盤調査を行いますが、地面の下に何があるかは実際に掘ってみないとわからないことが多いのも事実です。工事の途中で大きな石や昔のゴミが出てくることはよくあるので落ち着いて対応できますが、自転車が出てきたときには、さすがに驚きを隠せませんでした。
- 「当初の予算や期間では工事が終わらない」と思われる状況でも、工事の依頼主や職人さんとコミュニケーションを取って、最善の方法を考えます。難しい局面を乗り越えたとき、建設会社の担当の方から「ありがとう」と感謝されると嬉しくなりますし、「頑張ってよかった」という達成感が得られます。
- 現場の職人さんも気さくで優しい人が多く、仕事中のコミュニケーションで困ることはほとんどありません。工事が進むのは職人さんの働きがあってのことなので、普段から言葉遣いやちょっとした気遣いは大切にしています。現場にも会社にも年上の人が多いですが、車の話や時事ネタなどの話題で盛り上がれるため、会話に困ることはありません。
アキュテックは真面目な努力が
報われる会社。
充実の福利厚生が
「生活」と「成長」の助けに。
- アキュテックは地道な努力が報われる会社です。その年の業績に合わせて決算賞与が支給されたり、資格取得支援制度(推奨する資格の取得に対して受験料、交通費などを会社が負担する)があったりと、会社の利益を社員にきちんと還元してくれます。