仕事内容
地盤改良工事における
施工方法と、
その条件を考えるのが
設計職の仕事。
- 具体的には、建物下の地面へ打つ杭を、どの場所に・どのくらいの長さ・強さで打つのかを、地形や土の状態等を基に計算し、最適な地盤改良の工法を「設計検討書」や「CAD図面」にまとめます。現在では、設計作業を紙面上ですることはなく、ペーパーレス化が進んでいます。
- まずは土の状態・地形・環境等の事前調査を行い、過去に似た工事があるか確認することから始まります。様々な工事を行ってきたアキュテックのデータベース上にある過去の工事を参照することで、見えなかった懸念点等が発見できることもあります。
- 工事内容・工事する土地の広さを確認し、設計検討書を作成したら、依頼を受けた営業や依頼主様にお渡しします。この時に、初めて全体の予算が決定しますが、場合によっては様々なケースを想定した予算設定が必要となり、一番注意するところでもあります。
案件規模によって
異なる条件や知見も、
経験として吸収・成長が
出来るから楽しい。
- 規模が大きい案件を担当するときは、これまでの小規模案件の考え方が通用しないことが多々あるため、1つの建物の検討に数日かかることもあります。数をこなし、知識・経験を積むことにより、比較的短時間で対応できるようになりますが、これまでで一番苦労した案件は今でも鮮明に覚えています。
- 最初はみんな設計職未経験のため、専門用語や計算式・公式を理解するのにとても苦労しますが、時間とともに知識がどんどん増えていくため、自分自身が成長していることを実感できます。
- 未経験で不安に思うかもしれませんが、先輩社員やまわりの方がしっかりサポートしてくれますので、安心して業務に取り組むことができます。
工事が無事に完了し住む人の
安全が保証されたときが
一番の達成感を感じる瞬間。
- 自分が検討した案件の工事が完了し、その建物の付近に行ったときは当時を思い出します。住宅建築物件をメインに案件を担当していますが、一つ一つの案件がそれぞれ異なる条件のため、どれも思い出に残っています。
- 工事が無事に完了し住む人の安全が保証されたときが一番の達成感を感じる瞬間。自分が担当した案件の工事が完了した後に、その建物の近くを通る時には、当時のことを思い出すことがあります。多くの案件を手がけてきましたが、一つ一つの案件がそれぞれ異なる条件であるため、案件ごとにそれぞれ思い出があります。