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設計職

設計職
-Design-

仕事内容

工事の要でもあり、工事開始における重点「設計検討書の作成」

設計職は、地盤改良工事における施工方法とその条件を考えるのが主な業務となります。

具体的には、建物が建つ地面へ打つコンクリートの杭を、どの場所に・どのくらいの長さ・強さで打つのかを、地形データ等のさまざまな条件と計算し、最適な地盤改良の工法を「設計検討書」や「CAD図面」にまとめます。設計職でイメージされるような、紙の図面を引いたりすることはほとんどなく、現在はペーパーレスで検討書を作成しています。

まずは土の状態・地形・環境等の事前調査を行い、過去に似た工事があるか確認することから始まります。様々な工事を行ってきたアキュテックのデータベース上にある過去の工事を確認することで、見えなかった懸念点等が発見できることもあります。

工事内容・工事する土地の広さを確認し、設計検討書を作成したら、依頼を受けた営業や依頼主様にお渡しします。この時に、現場施工の最初に関わる予算が決定するので、様々な場合を考慮した予算設定が必要となり、一番注意するところでもあります。

案件規模によって異なる条件や知見も、経験としてどんどん吸収・勉強しています。

設計職

初めて小規模住宅以外の案件が来たときは、これまでの案件規模の考え方とは異なるため、1つの建物の検討に数日もかかってしまいました。今では、理解できる部分が増えたので数時間ほどで対応出来るようになりましたが、一番苦労した案件は今でもよく覚えています。

設計職未経験での入社だったため、専門用語や計算式・公式を都度勉強する必要があり大変ですが、どんどん自分の知識として吸収されているのを実感しています。

未経験でも、先輩設計職の方やまわりのサポートをいただくことができ、日々成長できていると思います!

無事に工事が終了し、そこの住む人の安全が保証されたとき、達成感を感じます。

自分が検討した案件の工事が完了し、その建物の付近に行ったときは当時を思い出します。住宅建築物件をメインに、石川県と富山県での案件を担当していますが、一つ一つの案件がそれぞれ異なる条件のため、どれも思い出に残っています。

工事が無事に完了し、そこに住む人の生活を想像するととても達成感を感じることができ、「この仕事をしていて良かった」と思えます。

一日のスケジュール

8:20 出社タイミングが合うと出勤中に北陸新幹線を見かけることも
8:30 午前業務開始営業担当者から新築住宅の地盤改良工事の検討依頼を受け、早速調査に入ります。
12:00 お昼休み持参のお弁当タイム。食後に会社周辺へ散歩に行くことも。
13:00 午後業務開始午前中の案件の続きを行います。住宅以外の案件の場合は、地盤データや地形情報等を確認し、最適な工法を検討します。わからない部分は営業担当や上司に相談し、進めていきます。
17:30 業務終了・帰宅自家用車で帰路につきます。
設計職