地盤を補強する
Ground Reinforcement

NSエコパイル工法
旧建設大臣認定 建設省東住指発238号

NSエコパイルは、鋼管に螺旋状の羽根を溶接した無排土のECOlogy(環境性)・ECOnomy(経済性)を両立した工法です。

工法概要

NSエコパイルは、「らせん状の羽根をもつ開端の先端」を採用する回転圧入鋼管杭です。先端羽根のくさび効果で推進力を発揮することにより、地盤へのスムーズな貫入が可能です。

NSエコパイルは、「らせん状の羽根をもつ開端の先端」を採用する回転圧入鋼管杭です。先端羽根のくさび効果で推進力を発揮することにより、地盤へのスムーズな貫入が可能です。
NSエコパイルは、「らせん状の羽根をもつ開端の先端」を採用する回転圧入鋼管杭です。先端羽根のくさび効果で推進力を発揮することにより、地盤へのスムーズな貫入が可能です。

工法仕様

  • φ101.6~φ318.5mm
  • 先端羽根径 φ254~φ797mm
  • 最大深度 41m

施工手順

杭の立て込み

杭の立て込み

杭を吊り込んで回転駆動治具に装着し、下部を振れ止め装置で固定し、施工機械を杭芯にセットする。

杭の回転貫入埋設

杭の回転貫入埋設

杭の鉛直性を確認後、回転させながら貫入させる。

杭の接続

杭の接続

下杭を貫入後、溶接または機械式継手により上杭を接続し、更に貫入を続ける。

埋設完了

埋設完了

支持層への根入れ深さが確保されていることをトルク値などにより確認して、埋設を完了する。

施工例

施工例